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広報資料

福祉・介護職員処遇改善加算等

福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算

福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算について
福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算とは、福祉・介護職員等の処遇改善を図るための加算制度です。「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」の一環として、令和4年2月に始まった「福祉・介護職員処遇改善支援補助金」をベースとしており、福祉・介護職員処遇改善加算(以下、「処遇改善加算」という。)及び福祉・介護職員等特定処遇改善加算(以下、「特定加算」という。)に加え、福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算(以下、「ベースアップ等加算」という。)が創設されました。2022年10月の報酬改定により創設され、福祉・介護職員1人あたりの収入を3%程度(月額9,000円程度)引き上げるというのが主な内容です。

この加算は、介護職員以外(例:リハビリ職、看護師、事務職ほか)にも配分ができるため、2019年に創設された「福祉・介護職員等特定処遇改善加算」に比較的近くなっています。新加算では「月次の処遇改善」に対して強化されており、「加算総額の3分の2以上は、基本給または毎月決まって支払われる手当」で賃金改善を行うことが必要とされています。従来の処遇改善加算、特定処遇改善加算は全額賞与、全額一時金という賃金改善が可能ですが、新加算ではあくまでも月次給与への還元が重視されています。
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