広報資料
福祉・介護職員処遇改善加算等
福祉・介護職員処遇改善加算
福祉・介護職員処遇改善加算について
介護職員処遇改善加算(以下、現行加算)は、介護サービス施設・事業所で働く介護職員のためのキャリアアップの仕組みを定め、職場環境の改善を行った施設・事業所に対して、介護職員の賃金の改善のための介護報酬を支給することを目的に、平成23年度(2011年)まで実施されていた「介護職員処遇改善交付金」を廃止して、介護職員処遇改善加算として改定をした加算です。
福祉・介護職員等処遇改善加算の加算率は、事業所毎の算定要件により決定します。算定要件にはキャリアパス要件と職場環境等要件があり、要件に応じて4段階(Ⅰ~Ⅴ)に区分されます。要件を多く満たしている事業所ほど加算率が高くなります。
福祉・介護職員等処遇改善加算の加算率は、事業所毎の算定要件により決定します。算定要件にはキャリアパス要件と職場環境等要件があり、要件に応じて4段階(Ⅰ~Ⅴ)に区分されます。要件を多く満たしている事業所ほど加算率が高くなります。
2024(令和6)年度の報酬改定で、これまでの「処遇改善加算」「特定処遇改善加算」「ベースアップ等支援加算」が一本化され、新たな「福祉・介護職員等処遇改善加算」になりました。
