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タキオンルミナスのブログ

『給湯器解体作業班の工具紹介』

2023-04-13
4月を迎え、新年度がスタートしましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。様々な生活が始まる季節ですので、良いスタートが切れることをお祈りしています。

さて、今回は給湯器解体作業班が扱う工具についてご紹介いたします。
給湯器解体作業班が使う工具には色々な種類があり、電動ドライバー、プラスドライバー、マイナスドライバー、ハンマー、ウォータープライヤー、ヘラ、バリットバサミ、大ばさみ、バールなどがあります。その中でも、給湯器を解体する際に使う工具、細かい物品を分解する際に使う工具で、分かれています。共通で必ず使う工具は、電動ドライバー、プラスドライバー、マイナスドライバー、ハンマー、バリットバサミです。男性ですと、機械の工具に興味がある方が多くいるため、初めて使う時は、緊張しつつも楽しそうに使っておられます。
しかし、工具には、先が尖っている物が多いため、作業を行う際は、みなさま必ず皮手袋を着用しています。また、工具一つ一つの使用目的と使用時のルールを決めて、使って頂いております。初めて使う工具が多いため、最初は不慣れでありますが、一週間、一ヶ月も経てば、上手に扱えるようになっていきます。

給湯器の解体を進めていく中で、一番苦労されるのが、固く錆びてしまったネジを取り外す時です。これを取り外すには、プラスドライバーとハンマーが必要になります。タキオンルミナスで使っているプラスドライバーは、ハンマーで叩けるようになっており、ドライバーの先端をネジに叩きつけることで、ネジが回るようになります。これが、なかなか難しく、みなさま苦労されています。
しかし、解体をすればするほど、作業スキルの向上、巧緻性の向上に繋がります。細かい物を扱うことが、苦手な方もいらっしゃいますが、その様な方にも作業を行えるよう、様々な作業内容を用意しております。

工具を使用する際のルール、作業を進めていく上でのルールをご利用者様と確認し、実践して頂くことで、報告・連絡・相談の必要性も身に付けていっています。

安全第一の精神で作業を進め、ご利用者様一人ひとりの力を更に伸ばせるよう、これからも頑張っていきます!!

(花粉と黄砂で、鼻と目が大変なSでした)

『避難訓練を実施しました』

2023-03-29
※1:DROP(まず低く)2:COVER(頭を守り)3:HOLD ON(動かない)等の安全確保行動を行う防災訓練
ルミナスでは3月14日と16日で大地震を想定した避難訓練を実施いたしました。
避難訓練では、【警報→シェイクアウト(※)→シャッター前に避難→点呼】の流れで実施し、今回は避難後に各作業担当で集まり、実際に避難する際に必要な防災バックの中身を1つずつチェックしていきました。

防災バックには、ミルクビスケットやようかん、ライスクッキー、玄米リゾット等の食料品や、下着、歯ブラシ、ライト、ラジオ等の生活用品が入っています。
非常食は長く保管が出来るよう賞味期限の長い物が入っていることや、電気がなくても美味しく食べれられる物が入っていること、避難生活中も衛生面に気をつけて過ごせるような生活用品が入っていることを説明させていただきました。
いつ起こるか分からない災害ですが、皆さんもこれを機に災害時の備えを見直してみませんか??

(WBC優勝に感動したEでした!)

『廃棄商品のばらし作業のご紹介』

2023-03-20
前回のブログでお伝えしていますが、現在、棚卸(たなおろし)を実施中です。
この棚卸に合わせ毎回実施しているのが『売れない商品を大量に廃棄する』という作業になります。
今回は、この作業についてご紹介します。

『大量に廃棄する』と言っても、なんでも捨てていいわけではありません。
取引企業さんから指定された商品のみを廃棄していきます。

その廃棄作業の方法は下記のとおりになります。
1.廃棄商品を棚から見つける。
2.廃棄商品をばらす。
3.ばらした物を分別してダンボールに入れる。
4.分別した物を取引企業さん渡す。

一見単純な作業ではありますが、注意しなければいけない点があります。
それは、『分別』です。
分別では…
紙 / かたいプラスチック / やわらかいプラスチック / 発泡スチロール / 金具つき商品 / 金具なし商品 / リチウムバッテリー商品 / 電池 といったように、細かく分別する必要があります。

分別を間違えてしまうとゴミを回収してもらえなくなるため、間違えないよう注意する必要があります。また、廃棄商品をばらす際には、紙やかたいプラスチックで手を切ってしまう可能性があるため、丁寧に行う必要があります。
そのため、正確性・巧緻性の訓練にもなっています。
現在も廃棄商品のばらし作業の途中ではありますが、最後までケガなく正確に取り組んでいけるよう一緒に頑張りたいと思います!

(暖かい日が増えて晴れやかな気分のNでした)

『棚卸(たなおろし)に向けた検査について』

2023-02-24
さて、本日のブログでは、『棚卸(たなおろし)』に向けた検査についてご紹介します。

棚卸とは、現在ルミナスにある商品の品番とひと商品あたりの個数についてパソコンでデータ化し、企業にデータを提出する作業です。期限は3月末日となっています。
そのため、2月始めから携帯関連請負作業の返品チームを中心に検査チームも加わり、棚卸に向けて検査を進めています。
ルミナスにある商品の品番と各個数については、日ごろから返品チームがパソコンに入力し、品番ごとに棚に入れて管理していますが、現在行っている棚卸に向けた検査では、その商品一つ一つについて、よごれた商品やこわれた商品が混ざっていないか、商品数を間違えてカウントしていないか、ということを確認しています。

検査でミスがあると、その後誤った内容のままデータを企業に送ってしまうことになります。そのため、ミスのないよう慎重に取り組む必要があります。
また、1周目の検査が終わったら2周目、3周目と検査を繰り返して正確性を高めることも必要になります。
棚ごとに検査を行っており、検査終了後は、実施した日付を表に記入しています。これによって、以下の効果が得られると考えています。

『残りの作業量や毎日の作業量を把握しやすくなり、集中して取り組むきっかけになる』

商品種類は700~800種類とたくさんありとても大変です。
全員が3周目の検査を終えることを目標に、引き続き集中して取り組んでいきましょう!

(天気のよい日は散歩に出かけたいWでした)

『給湯器解体チーム模様替えについて』

2023-02-14
横浜にも初雪が降って参りました
3~4時間と短い雪でしたが、事業所の合間から見える吹雪に驚きながらも心踊る感覚もありました。皆さんはいかがでしたか?
ルミナスでは雪の中出勤される方、お家で過ごされる方と様々でした。
皆さんそれぞれの過ごし方が出来る事の素晴らしさを感じました。

給湯器解体という作業の中で、インパクトドライバーやハンマー等を扱い、難しい作業に取り組まれています。
 その中で、皆さんが安全且つ効率良く作業に取り組めるよう、作業エリアの模様替えを行いました。

模様替え後、以下の事柄が改善されました。
【安全面】作業場はフォークリフトや給湯器を運ぶ台車が行き交っています。
・フォークリフトが通る箇所を整備、フォークリフトが作業場に入る回数を減らしました。
・台車同士がすれ違えるように狭い場所を広くし、安全に移動出来るようになりました。
 【効率面】
・部品の仕分けや解体する給湯器を準備するのに無駄な動きを無くしました。

 模様替えを行った事で皆様に以下の効果が見られました。
お互い声を掛け合い、更に安全に気を付けて作業に取り組まれています。
また給湯器解体台数が以前より増えた方もおり、ガッツポーズで喜んでいらっしゃいました。
日々怪我無く安全に作業を行っていただき、作業をする意味・喜びを感じて頂けたらと思っています。

(朝布団から出るのに時間のかかるkでした。)
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