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タキオンルミナスのブログ

『ばらし作業』

2022-03-25
暖かい日が続き、春の訪れを感じますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、パッケージ班では、今月は「ばらし」の作業に多く取り組みました。ばらしの作業は、商品をばらし、種類ごとに分類します。分類が難しいものに関しては職員に質問をしたり、他利用者が積極的に声を掛け教える場面もあり、解決していきました。また、ばらした段ボールや袋に商品がいっぱいになると、新しく商品を入れる箱や袋を積極的に用意をする場面もありました。それぞれが協力しながら作業を進めることができました。

日によって温度差が激しく、風邪を引きやすい時期になってきましたが、体調に気をつけながら元気に過ごしていきましょう。

(春が来て嬉しいHでした)

『工具の紹介!』

2022-03-16
冬の寒さが終わり、段々と暖かくなってきましたね! 
さて今回のブログでは、給湯器の解体作業時にご利用者様が使っている工具について紹介していきたいと思います! 

まず初めに電動ドライバーを紹介します。電動ドライバーはネジを外すのに使い、給湯器の解体作業に無くてはならないものとなっています。電動ドライバーは意外と扱いが難しく、なれるまでに時間がかかります。それをご利用者様は自分の手足のように使っているので本当にすごいと思いながら作業を見守っています。 
 
次にバリットバサミについて紹介します。バリットバサミはせんくずを切るために使います。給湯器の中には多くのせんくずがあるので、バリットバサミも必須の工具となっています。 
 
最後に大バサミについて紹介します。大バサミは銅管などのバリットバサミでは切れない部品を切るときに使います。ご利用者様はバリットバサミで切れない部品をすぐに判断し、大バサミで切ることができます。 
 
このようにご利用者様は様々な工具を巧みに使いこなし、日々給湯器の解体を行っています。この他にもまだまだ紹介していない工具が沢山あるので、また次の機会に紹介したいと思います! 

(春服が無くて困っているOでした) 

商品仕分け作業のご紹介

2022-02-25
日ごとに寒さが厳しくなる季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 
今回のブログテーマは『商品仕分け作業のご紹介』となっています。
商品仕分け作業は、家電量販店から返品された商品を、種類ごとに仕分け、データ管理をする作業です。
商品は約1000種類となっており、管理している商品の総数は10000個となっています。

この作業では商品を判別する力やデータ入力をミスなく行う正確性が必要となります。
商品によっては同じような形や似たような色もあるため、慎重に見極めていかなければなりません。
ミスがないよう、商品データの2重チェックや商品を管理している箱にラベルシールを貼り、在庫数に間違いがないかを全員で確認するなど協力して作業に取り組んでいます。

2月~3月末にかけて商品とデータの確認を行う棚卸の時期となりますので、ミスなく取り組めるよう、引き続き皆さんで協力して頑張っていきましょう!

(花粉症がつらいEでした!)

『作業スケジュールへの取り組み』

2022-02-14
体の芯から寒さを感じる日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
今回は、パッケージ作業班の作業スケジュール立てについてご紹介したいと思います。
まず、パッケージ班では、3つのグループに分かれて作業内容を振り分けており、各グループ2~3名の利用者の方が、協力して1種類ずつ作業を進めております。
今までは、各グループに作業内容を振り分けた後、職員が納品状況、作業状況を見て作業スケジュールを組み立て、そのスケジュールに沿って利用者の方が作業をするという流れでした。しかし、1月から「作業への責任感向上」を目的とし、作業スケジュールの組み立てを各グループの利用者の方が話合いを通して立てていく流れに変更致しました。変更に伴いまして、朝夕ミーティングで作業内容が確認出来るようにホワイトボードにスケジュールを表示したり、1か月分の作業スケジュールを大きなカレンダーに表示をしたりと利用者の方が作業状況を把握しやすいよう改善致しました。
 
話合いでは、「納期も近いし急いでやった方がいい!」という意見と「不良が出るからゆっくりやろう」という意見で食い違いがあることもありますが、それぞれが他者の意見を聞き尊重しながら話合いを進めています。
また、自分達でスケジュールを立てることで、利用者の方から「あ、今週は忙しいみたいから頑張らないと」「今日は昨日よりも忙しいね」という声を聞くことができ、以前よりもスケジュールや作業状況の把握への意識も芽生えてきているのではないかと感じております。
 
今後も引き続きスケジュール立てがんばりましょう!!

(最近トマトスープにはまっているEでした!)

『給湯器の中身を分解!!』

2022-01-31
寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 
今回は、私が担当している給湯器解体作業の、小バラシ作業についてご紹介させて頂きます。大バラシ作業については、以前のブログで紹介していますが、簡単に説明をしますと、給湯器内の部品を種類ごとに分けながら解体をする作業です。では、小バラシ作業は何をすると思いますか?勘の鋭い人ならお気づきかもしれませんが、小バラシ作業は、その名の通り、細かい物を更に解体・分解することを言います。小バラシ作業で、主に行っている作業は、アルミ分解作業・真ちゅう分解作業・ボイラー解体作業・銅管切断作業の4作業です。
 
アルミ分解作業では、鉄類やコイルなどを全て取り外し、アルミのみの状態にしてから、大きな袋に入れて納品をします。真ちゅう分解作業も、鉄類などを全て取り外し、袋に入れ納品をします。ボイラー解体作業は、ボイラーに大きな鉄が付いており、ハンマーで叩いて取る作業のため、体力を使います。銅管切断作業は、不純物が付いていないように銅管を大きなハサミで切る作業です。
 
それぞれの部品をリサイクル業者に納品して、アルミ・真ちゅう・銅が新しい何かに生まれ変わります。アルミでしたら、1円玉やジュースが入っているアルミ缶に。真ちゅうに関しては、あまり聞いたことが無いかもしれませんが、金色をした金属で、金管楽器などになります。銅は、10円玉や鍋などになります。
 
このように考えると、給湯器解体作業を行うことで、世の中のタメになっているのだなと、感じます。これからも、世の中のタメになることをモチベーションにして、小バラシ作業チームは頑張っていこうと思います。

(寒さでいつも震えているSでした)
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