みんなしあわせ(幸)かい(会)?
幸会のブログ
今年も参加してきました!
御礼と質問への返答
10月25日に開催いたしました「第2回タキオン体験会」のお越しいただきました皆様、ご協力を賜りました皆様、深く感謝申し上げます。
日曜日の貴重なお時間を頂戴し、ご来場いただきましたが、如何でしたでしょうか?
私共としましては、「障害福祉制度の概要」「障害者雇用の現状」のご説明ではポスター掲示を含め、保護者の皆様の関心の強さを改めて感じることができ、更なる情報発信を目指していく所存です。
また、当事者の皆様におかれましては、当事業所の各種体験コーナーを積極的に取り組んでいただき、多くの笑顔が見られたことが何よりの喜びです。
この笑顔をこれからの人生においても、絶やすことなく精進して参る所存です。
皆様からいただきましたアンケート内容も反映し、次年度の開催につなげて参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
さて、ご来場者の皆様からの質問を、ブログで返答する旨をお伝えしておりました。
長らくお待たせしてしまいましたが、今後の進路の参考にしていただければ幸いです。
また、何かご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
今後の皆様の「可能性に満ち溢れた幸多き人生」を心から願っております。
第2回タキオン体験会
実行委員長 中木敬明
タキオンについてのQ&A
❐質問①
Q:「週2日からの利用は可能ですか?」
A:「可能です。原則は月~金曜日までの平日、年間で決められた土曜日になります。しかし、
要相談ではありますが、段階的に週2日から利用することもできます。」
❐質問②
Q:「タキオン2は、どのような場所で作業を行っているのですか?」
A: 「企業様が所有する倉庫の一角をお借りする形で作業を実施しております。」
❐質問③
Q:「タキオンの実習受け入れ期間はいつですか?」
A:「いつでも受け入れています。基本的には実習の受け入れ期間を定めていないため、いつでも
実習の受け入れが可能となります。」
❐質問④
Q: 「コミュニケーション能力を上げるプログラムはありますか?」
A: 「あります。タキオン3で就職に必要なプログラムとして、教材学習を中心とした
コミュニケーションプログラムやグループワークを用いて実施しています。」
❐質問⑤
Q: 「タキオン2で本人に合わせた作業配置はしてくれるのですか?」
A: 「します。本人の作業に対する適性をタキオン独自で作成したチェックリストと実際に仕事を行った上で判断させて頂き、その上で作業配置をします。」
❐質問⑥
Q: 「タキオン2での平均工賃はいくらですか?」
A: 「タキオン2の月額平均工賃は¥21,000です。新人利用者については、¥5000からスタート
します。一番高い人で月額¥33,000です。」
❐質問⑦
Q: 「タキオン2での工賃は出来高制なのですか?」
A: 「評価制を取り入れています。タキオン独自で作成したチェックリストと仕事の評価を
年度ごとに工賃の金額を決めています。」
❐質問⑧
Q: 「タキオン2を利用者の平均年齢はいくつですか?」
A: 「タキオン2の平均年齢は25.3歳になります。ちなみにタキオン1の平均年齢は36.0歳、
タキオン3の平均年齢は22.5歳になります。」
❐質問⑨
Q: 「タキオン2を利用していて、就職がしたくなった場合はタキオン3に異動する
のですか?」
A: 「原則は異動して頂く流れとなります。」
❐質問⑩
Q: 「グループホーム利用はどのようしてできますか?」
A: 「公募になります。グループホームが新たにできた場合は、公募をかけさせてもらっています。」
❐質問⑪
Q: 「事業所の変更や事業所内でのグループ変更は可能ですか?」
A: 「可能です。本人の希望をお聞きしますが、本人が目指している目標と現在状況を判断した
上での変更になります。」
お問い合わせ
担当者:中木まで
【電話番号:045-381-9207】
第2回 タキオン体験会!
表彰されました♪
先日、「一般社団法人全国労働保険事務組合神奈川支部」より優良委託事業主として表彰されました。
委託事業主とは、通常自ら行う労働保険事務の処理を労働保険事務組合に委託して行ってもらっている事業主のことを言います。
幸会では顧問の社会労務士の方に就業規則(労働基準法を基にした法人のルール)のアドバイスをいただいたり、社会保険の手続きを行っていただいたりしています。
今回、委託期間が10年を超えたことと、期間中の労務を顧問の社会労務士の方の指導の下行ってきた結果、優良委託として推薦していただき、選考の結果表彰していただくことができました。
今後も引き続き顧問の社会労務士の方にアドバイスをいただきながら、事務を進めていきたいと思います。
当日は当法人の伊藤と阿部が出席させていただきました。伊藤は表彰された55団体を代表しまして、謝辞を述べさせていただきました。「存在感のある謝辞だった」とお褒めの言葉をいただき、ちょっぴり天狗になったとかならなかったとか・・・?